マイナスイオンは清々しいがマイナスオーラは毒々しい

30歳である。
不況である。
特に夢や希望はない。
洋服を買うことと、キンキさんへかけるお金があって、ぼちぼち暮らせればよい。
(都合のよい発言)
就職活動もしたことがない。
タナボタで社員になれた。
苦労してない。
努力してない。
愛想のよさでいろいろ誤摩化してきた。



このような人間が、イヤだからって仕事辞めたらどんなバチが当たるだろうかと考えている。
はあー。
人間失格ですかね。
でもイヤじゃなかったら辞めない訳ですから。

やむにやまれぬ理由で、断腸の思いで辞職・・・・・・ない。そんな理由はない。
遠いとか向かないとか何とか言い訳したいが、要するにイヤだから、それしかない。


はあー。
どんなバチがあたるかなあ。


このまま続けることへの鬱屈と、捨てたことで受けるマイナスと、頭の中で秤にかける。
この卑小な心が情けない。



美しく生きるのは難しいよ、剛さん。