フィナーレ前編
のだめ観に行ってきました。
はぁ〜美しい建造物に囲まれたフォーマル玉木千秋せんぱいを眺めるだけでも愉悦と言えよう。
以下、ものすごいネタばれ&むだにもゆもゆしています。
もっともっと観たいシーンがあった!!という不満はあれど、そんなこと言ってたらキリないので
基本的には満足じゃ〜!
竹中ミルヒーも受け入れられてる自分なので、テオだってとりあえずオッケーです(笑)
とにかく千秋せんぱい美しすぎ。
原作よりもずっとウェットな玉木版千秋なのであっという間に涙ぐんでるし(感動やさん)、
指揮シーンも表情豊かで観てるのだめじゃないけどこっちもノッて聴けます。
あ〜ほんとに王子様だよ〜かっこいいよ〜かわいいよ〜美しいよ〜。
フォーマルもいいけど、ポロシャツ姿もいいんだよね!!
のだめとのやりとりも・・・・もうもうもう!!このこのこの!!ですよ。(なんだ)
しかしマンガだと二ノ宮せんせの絵があっさりなのも手伝って二人のラブラブはラブラブなんだけどあっさりしていて
(そこがいいんだけど。作者が作品に陶酔していないとこが好きだけど)余計にもゆもゆしてしまう仕様ですが、
実物だとやっぱ生々しくラブいな・・・・と思った(笑)
のだめに料理出すシーンとか、どんだけラブラブなんだよ!!と。
「おまえが今まで経験してきたことは絶対無駄なんかじゃないから」シーンももちろん素敵でした。
はあ・・・・。
「オレ」
とか。
「メシ」
とか。
もう、乙女の夢の権化だよ・・・・・。
と、存分に玉木千秋さまにもゆもゆしたところで樹里ちゃん。
樹里ちゃん、やっぱりすごいと思う。
ヤギんとこの表情とか、「空気読めって言ってんデスよ!」のとこの演技とか、やろうと思って出来るもん?
とくに「空気読め」はめちゃくちゃ印象に残りました。
いつもののだめの調子から浮くことなく、しかししっかりのだめのシビアな面が露呈している。
この引き出し、すげえよ。
私は樹里ちゃんのことも好きなので、ちょんまげの可愛い姿を見てるだけでも楽しく。
街並、千秋、のだめ、その他・・・・眼福だらけ!!!
道を極めて行こうとするなか、寄り添ってばかりはいられずにすれ違っていく二人。
というわけで前編は別離を匂わす引越エピソードまで。
いろんなエピソードを削っているから、この引越しもエラい唐突な感じでけっこう違和感。
「離れて暮らそう」
なんて・・・・・(ほぼ)一緒に暮らしているって認識がちゃんとあったのか!!と(笑)
予告も見応えありです!!
予告もっかい見たいから映画もっかい見に行くか!!みたいな!(笑)
つい最近終わったばかりの原作最終回近辺が盛りだくさん。
のだめコンチェルトの衣装の色が・・・・・!!素敵!!なるほど、この色ね!!!と。
あとこたつでラブラブシーンが・・・・!!はぅ〜ん・・・・である。(どんだけ好きなんだ)
ちっとも触れていませんが、音楽ももちろん・・・とにかく華やか!!
目にも華やか耳にも華やかだ。
のだめの試験で弾いたモーツァルトなんか、もちろん映像効果も相俟ってだけど本当に弾んで弾ける演奏でびっくりした。
ドラマはハマって、ヨーロッパSPがエピソードの入れ替えが激しくてちょっと付いて行けない感じになって、
原作熱もちょっと落ち着いて・・・でも最終回にむけてまた気持ちが盛り上がってきて(あのそっけない終わりも
私はよかったなあと思っています。なんか、らしいと思うもの)、ドラマ見直したり、映画予告みて更に気持ちが
盛り上がりつつ!!の鑑賞なので(笑)とにかく楽しかったです!!
やっぱり、「のだめカンタービレ」って作品が私は大好きだなあ。