君の名は
チケットは人の心を狂わす魔物じゃ・・・・・。
ひゅ〜どろどろどろ〜〜。
特に何もないですが、自分の手元に欲しいチケットがないと
チケット魔物説が一層色濃く心に差し込んできますな。いやはや。いやはや。
さて本日はそんなどろどろを吹き飛ばす吉野の桜をお楽しみ下さい。(腕に問題あり)
10日の西大寺〜平城宮跡〜興福寺(阿修羅像)〜鹿〜フレンチ〜ドリームキャンドルと
剛さんお誕生日おめでとうコースを経て、11日は吉野山へ行って参りました。
吉野行きに関しては調べる程(わたしは調べていないけど・汗)遠い面倒いあんま時間ない、
ということで「どうする?やめる・・・?」という空気も漂ったんですが、
ライブもないのに奈良に来て、しかもそれが桜のベストシーズンだという
こんな機会ももうないだろうということで行くことに決定しました。
(またまた付いてくだけで話し合いに参加してないけど・汗)(いつもお世話になります)
当日は6:45ホテル出発!!これだけで日頃の自分達からするとすごい頑張りです(笑)
吉野の様子がどんなものなのかさっぱり分からなかったので(何もなかったり、あっても
ベストシーズン過ぎてお店に入れなかったり)食いっぱぐれた時のためにコンビニにて
おにぎり2つ購入して電車に乗りました。
車内には明らかに吉野に行くんだろうな〜て方がちらほら〜わらわらと。
それが皆さん完全に『登山』の格好なので、まったく登山仕様ではない私はだいじょぶかいな・・・と。
山を舐めた余所者め!!的目線にさらされるのではないか!!!そんな心配が胸をよぎる。
歩き易いくつを履いていましたがスニーカーじゃないし。荷物手持ちだし。
おうおう。
もちろん駅から足で登る体力も気力も持ち合わせていないので、ケーブルカーに乗って出発。
くもり空。
吉野は道に沿ってお店が続いて、人もいっぱいでかなり賑やかでした。
のれん?(笑)の色がとりどり。綺麗。
当たり前にずっと坂道なので、ふくらはぎと太ももがストライキ起こすんではないかと言う程
過酷な労働を強いられます。(日頃動かな過ぎなだけですから・・・)
とにかく、右も左も上も下も視界は桜色。
剛さんのお母様のこと、剛さんのこと、吉野の君(@なんて素敵にジャパネスク)のこと(笑)、
今ふたたびのリアルPVなこと、吉野の景色に思いは尽きません。
風が吹けば、雪の様に花びらが舞い、それはそれは美しい。
ただきれいだ〜ではとどまらず、『叫ぶ声が 墜落した』なんて生まれてしまう。
剛さんの目に見える景色は、どんななんだろう。
お昼は中千本の上?あたりのピクニックエリアで地べたに座って朝買ったコンビニおにぎりを食べました。
あ〜こんなことならおかずも調達してくるんだったーー!!と皆で後悔。
おかずと言っても唐揚げと卵焼きさえあればいい・・・!
たくさん歩いた後で、桜の木の下に座って食べるおにぎりはそりゃあ美味でした(笑)
後方に座っていた家族の小学生くらい?の女の子が「お花見弁当」を食べながら
「幸せすぎてこわい」
と呟いたのが聴こえて大笑い。
いや、いや、その年で何の発言??(笑)恐れずに幸せを満喫してくれたまえと(笑)
あとちょっとつづく。