やるぜやるぜオレはやるぜ

神戸、行って参りました。

またがっつり、「剛さん・・・・好き・・・・・・・・!!!」って思いにビリビリ震えた。
うあー。ビリビリきたー!感電したー!!
15年くらい好きなのに、この期に及んでまた感電か。やっぱりもう、脳がおかしくなってるんだろうな。



たしか私はみなとみらいからお台場まで14回だか20回だか、それくらいタンクに通ったんですが、
たぶんその内3分の2は剛さんのトークに打ち震えてひたすら耐える・・・でも歌がああ!!ってなってて、
あと3分の1は、楽し過ぎてテンション上がり過ぎて帰りの道のりをダッシュしたりして、まあ緩急味わったわけです。


その緩急の楽しいとこだけテンションぶっちぎるとこだけ抽出して濃縮して、
さあ皆の衆、食べるがよいってなライブでございました。
(こんだけ『ファンが見たいもの!!』に合致したことをやってくれるのって何か珍しい気が。
ファンが千差万別だからその括り自体定義がないですけど・・・。うーんと、私が見たかったやつ!!に(笑))
完全に弄ばれてるわい。



OPの登場からドキドキで、(しゅごーっしゅごーっっが気に入った)まだ?!まだ?・・ああ、もしや?!
よもや?!ポップアップで出て来ちゃったり?!まだ?!いつ?!どきどきどきどきどきどきどきどき!!!

このどきどき、やはり初日の醍醐味はこれだなあ・・・。
いいのか悪いのかすら分からないどきどき(笑)
(実際には、さらっと、あれ?もういるよ、てなご登場でした)




FUNKASY!!!からWhite Dragon、傷の上には、闇喰にブルベリにCCK、も、これでもかこれでもか。ぜいぜいですよ。ぜえぜえ。
鉄板に次ぐ鉄板。
剛さんは身体が蠢く蠢く。
動くんじゃなくて、あの蠢く身体は一体なんなんでしょうか。
カッコよすぎて本当に心震えました。
いつもながら音楽に乗って動いてるんじゃない、剛さんの身体が鳴ってるみたいな、一挙手一投足が音楽で
やっぱり剛さんて楽器なのかしら。楽人?(笑)楽しい人であることは間違いない。


本編ラストは「これだけの日を跨いで来たのだから」。
ホーン隊の鳴らす音から、このイントロへと繋がった時ぶあああっっって何だか分からない感情が押し寄せた。
その一瞬に涙こぼれそうに。

久しぶりの「Na~na」で、これは私にとっては好き好き増幅フレーズで歌っているとどんどん剛さんへの好きが膨らんでしまうのです。
Na~na効果と勝手に呼んでいる(笑)

それで「愛に生きて愛に死ね」って歌われたときの達成感(わたし何にもしてないのに)みたいな、
胸が詰まる感じがほんとたまらん・・・。
いますぐあの瞬間に帰りたいくらいです。



他にもいろいろ・・・特効で小芝居打ってみたり、スティーブとドラム缶叩いてまわる姿がSHOCKかよ!だったり、
かりあげ君だったり、お察しください、アンコール1時間セッションだったり(セッション、我ながら参加慣れしたなあ・・と思う。
長いは長いで、ふあ〜っと聴いていられるようになったし、他の人にもちゃんと目がいって楽しいなって思えるようにもなった)
どこぞのお姉ちゃんにイライラする剛様だったり、カード、1回払いに決まっとるがな!!ぎゃー!素敵お金持ち!!だったり
なんやらかんやら、とにかく楽しかった。幸せな時間だった。



それから1人の情熱で頑丈なバッファローの群れをも砕く剛さんにとってのKinKi Kidsのことも考えた。
これだけの日を〜を聴いてると頭の中が勝手に走馬灯になっちゃうから。
とにかく「自分」で生きる事を選ぶ剛さんにとって、唯一、1人の情熱ではどうにも出来ないものがKinKi Kidsなんだなって。
(大人のふぁふぁは置いておいて。)
色んな人と出会って色んな人とステージを共にする剛さんだけれど、誰とも同じ位置には立てない。
自分がセンターに。一歩飛び出したところに立つ。矢面。
多分そういう星の下に生まれちゃった人。(ファンだから。そう思わして。)


その剛さんと、唯一、同じ位置に立ってステージを共に出来るのは光ちゃんだけ。
2人でつくり出されるものだけは、剛さんの「自分!」だけではどうにも出来ない事。
前に「そういうあきらめをもってやっている」と語った言葉が実はすごく好きでもゆもゆしていたのですが、
自我のかたまりの剛さんは、でも2人でつくり出せるものがあるってことを確実に知っているわけで。
貪欲剛さんにとってそれはなんて当たり前に特別なものだろう。



ほわほわにこにこKinKiさんが大好きなんだけど、でもそれだけじゃなくて『KinKi Kids』っていう二人の人生が、
これからもどうやって絡んで何を見せてくれるんだろうって思ってどきどきしてしまいました。
わたしはもう、平等配分なんてずいぶん前にどうでもよくなってしまっていて(そこらへんの拘りがスコーンと
どっかへ行ってもうた。ははー。勝手気ままな剛ファンだからか。)そんなことより、なんか、
もっと、何かを二人は見せてくれる気がするの!!何この熱い思い。わからん。
でも剛さんすごいんだもん。
それでその隣は光一さんなんだもん。
KinKi Kidsってすごくねえ?


ああ・・・とにかく神戸で熱にやられてとっちらかってます、すみません。
えーと、えーと。終わります。
無性に胸は熱いんですが、でも16日に前の席でつまんなそうに爪見たりして(笑)見てた娘さんたちがいてね、
なんかそういうのも大事よねえとも思う。わたしがこんなに好きなものでも、何とも思わない人もたくさんいる。
だから特別って生まれる訳で。

なんだかなあ。
ほんとに散らかっててすみません。
たぶんまた、真夜中のラブレターやってしまった。